公平であることと、公平感を与えること

「公平である必要はないが、公平感は与えなければならない」(帝愛グループ兵藤会長)

世の中「公平」ではない。不公平だらけだ。ただ、マジョリティーが不公平だと感じると保守は劣勢の戦いを余儀なくされる。昔ならば武力で抑圧すればよかったが今はそうは行かない。保守派は自らの優位を保つために、マジョリティーに公平感を持たせる環境作りをする。

それが何なのか。知識人には二通りあって、一つがそれを暴こうとする知識人、もう一つがそれに加担する知識人である。