「事実」と「規範」

「事実」の有無を「規範」で黙らせてはいけない。自分にとって不都合な事実にも中立に向き合わなければならない。学問の世界に入ったとき、一番最初に学ぶのがそのことだ。そのルールを守れない人は大学にいてはならない。ジャーナリズムにおいては、仮にそのルールが通用しないならば、ジャーナリストは大学に出入りしてはならない。